O.G.A for AId

O.G.A. for Aidは、2011年3月11日の東日本大震災発生以来、宮城県南三陸町を拠点に、コミュニティ再建の様々な試みを行っています。日本のNPO法人として、東北で最も長く支援を行っている団体の一つです。

Latest news

19 / Jan. / 2017
南三陸で1月29日に開催される東北被災地語り部フォーラム2017へ一緒に参加しませんか?アンジェラとフラビアがパネリストとして登壇します!
15 / Nov. / 2016
11月24日にソーシャル・チャリティイベントがあります。イベントではO.G.A/Place to Grow の活動を紹介致します。Suger Daddiesのライブもあります。入場料などありませんので、お気軽にお立ち寄りください。詳細はこちらから。
2 / Oct. / 2016

OGAではPlace to Growプログラムのために寄付を募っています。Place to Growプログラムは、南三陸の子供たちのためにワークショップを開催するプログラムです。10月1日〜11月14日の間、以下のリンクより¥3,000か¥5,000を寄付いただいた方に、南三陸のおばあちゃん達が作ったおいしいものが詰まった「おばあちゃんのまごころ便」をお送りいたします。

http://placetogrow-ngo.org/jp/gift/

みなさんのサポートをお待ちしてます!

05 / Sept. / 2016
9月27日に六本木ホブゴブリンにてチャリティ・パブクイズを行います。参加費4,000円のうち3,000円が寄付となります。チャリティクイズの詳細はこちらから。

2016熊本地震に寄せて

災害発生後 の支援を効果的なものにするためには、順序立てて準備・実行に取り組む必要があります。私たちの経験から言えることは、直後に慌てて現地入りするよりも、まずはその地域の行政機関が体制を整え、対応計画を組み立てるのを待つことが最善と考えます。善意のあるボランティアが、救済する立場ではなく、意図せずして現地の負担になってしまうこともあり得るからです。その地域の文化や複雑な社会構造について理解不足だと、かえって重荷になってしまう可能性があります。 東北で学んだように、政府の支援と現地が求めるニーズにギャップが見られた時、NPOやその他のサポーターたちが支援の対象や方法を見極められるのだと思います。それは、義援金であったり、人手であったり、物資であったりするでしょう。

 

熊本地震を受けて、南三陸町「星組」リーダー、星さんのお考えです。

「2011年の地震を経験して、災害後の支援・物資提供は計画的に行う事が重要だと感じました。被災地のコミュニティーと前もって調整しなければ、せっかく善意で来てくださる支援者の方たちが、被災者間の問題の原因となってしまうことがあるのです。今は状況を調査する時間を取って地元のニーズを特定し、政府が緊急事態を統制した後で、現地での支援を開始するべきだと思っています。」

 

東北で「ファースト・レスポンダー(早期対応者)」であったO.G.A. for Aidは、熊本の現地パートナーと東京や海外のスポンサー達と手を組み、調査・アセスメントチームを送って、南三陸町の経験豊富なリーダーたちと共に熊本のコミュニティーを長期的にサポートしていく計画を立てる予定です。 復興に向けて被災者の方たちが元気づけられ、心がつながっていると感じる世界を作っていくために、今後も引き続きのご支援をよろしくお願いいたします。

2016熊本地震募金へのご協力のお願い

O.G.A for AIDは星組(南三陸町で活動する女性コミュニティグループ)と、熊本地震で被災された子どもとお母さんの支援を目的とした募金活動を行っております。皆様からの温かいご支援をお願いします。支援金・寄付金申込はこちらから

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被災した人々が一番おそれていること - 忘れられること。

私達が被災者に伝えられること - 忘れていないということ。

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